「武士の情け」とか「武士に二言はない」とか「武士道とは死ぬここと見つけたり」とか

しかし最近の日本を見ていると武士道とはなんぞやと思いもしますね。
例えば「武士の情け」とは別に心広く何でも許すばかりではないでしょうし。
それこそ時には介錯して決着をつけてやるのも武士道であるでしょうし。
「武士に二言はない」というのも自分の言葉には重みがあるのですから、
その気高き信念や魂に懸けて自分の言葉を貫き通す嘘偽りなき真実の道を。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」もあれは別に本当に死ぬことを言っている訳でもないでしょうし。
死の覚悟を決めて勇気を持って生き抜けっていう、自分はそういう風に解釈しますけど…ね?
とまあ、何が言いたいのかと申しますと、
今の政治の場も、それは昔なら武士の場でもあったのでしょうにねえと。
もはや道徳の時間でも必要なのではないでしょうかねえと。
たまに国会とか報道とか見てて思うんですが、やっぱコロコロ発言が変わるような輩は信用できません。
ていうか昔ならイジンさんからのセイジとカネなんて発覚したらどのような有様になっていたでしょうか?
それこそ何々藩は取り潰しでありましょうねえ…?